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思いがけず長い連休をとることになった今年の10月
久しぶりに泊まりでの小旅行に行くことにした。。。

行き先は清里と長野の上田
以前から行きたかった美術館とカフェを巡るという、いかにもウチらしい計画!


心配されたkaoriの雨女ぶりは今回は発揮されず♪(笑)
秋らしく澄んだ空の下、ときおり車窓を流れる南アルプスの山並みを眺めながら
アップダウンの続く中央道を滑らかに車を走らせる・・・。


やがて八ヶ岳を望むゆるやかな丘陵を車は上っていく
道脇の田んぼでは稲刈りに励むひとたち
黄金色に輝く稲穂が風に揺れている



そんな美しい田園風景を抜けて
ちいさな小径を入ったところにそのカフェはあった

空色に塗られた看板には白いペンキで『くじらぐも』と書かれている
赤いトタン屋根のその家はまるで農家
庭にある柵で囲まれた小さな小屋には真っ白なヤギ☆
そう(笑)ここはヤギが迎えてくれるカフェ!!


中は土間と囲炉裏をそのままに残した懐かしい雰囲気
奥のテーブル席に腰を下ろしぼーっと外を眺める・・・。
有機野菜を使ったランチプレートはとてもやさしい味♪
オーナーの女性の穏やかな人柄と一緒だ(笑)


『くじらぐも』という名前の通り
ほんのりとゆるやかな時間が流れていた。。。
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休日の午後、海岸沿いをMTBで走るつもりで
メッセの方へと向かっていると、人と車の多さに
『東京モーターショー』が開催中であることに気づく

しかし、かつて外国のスーパースポーツカーが勢揃いして
その流麗なフォルムに自分でさえ感嘆の声を上げていた頃と比べると
どうも盛り上がりに欠けるようだ。。。

でもこれは何も車だけのことではないような気がする
先日惜しまれつつ世を去った加藤和彦の言葉


『世の中が音楽を必要としなくなった。。。』



便利さ快適さをひたすら追求してきた結果
現代ではどんなに工夫しても、ちょっとやそっとじゃ
感激しなくなった・・・。

明日の食事さえ食べられないかもしれない、東南アジアやアフリカの子供たちが
1枚の紙と鉛筆をもらって、輝くような笑顔を見せるのとはあまりに対照的だ


どうもいろいろなことが複雑になりすぎている
もっともっとシンプルになるべきだと思う
車も音楽も、そして自分たちの生活も


ギター1本で歌い上げるボブ・ディランを聴きながら想う


そぎ落としていけばいくほど本物が見えてくるはずだ
そしてそういったモノたちは必ず後世まで残る
作り手たちの呼吸を感じることができるかつての名車たちも
そしてもちろん加藤和彦の数々の名曲も。。。


あの素晴しい愛をもう一度