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やけに透き通った5月らしい空の色
学校帰りの砂利道の通学路
雨戸が閉まったままの奥の和室
事情を聞かれた警察官の温和な笑顔

断片的に、でもくっきりと
焼き付いている記憶

37年前の5月18日が
今日のようにふつうに過ぎていたとしたら...
全く違う自分がいたはずだ
父、そして妹も

あの日以来感じるようになった周囲とのズレ
無意識のうちにかどうか
それを何とか埋めようとするのが癖になった

40を過ぎた頃から
過剰すぎた自意識が少しづつ和らいできて
そういう出来事の一つや二つ
誰もが体験しているんだろうな、と思うようになった

母より5つ年上になった
今日も筑波嶺から届く風が頬を撫でる